この記事ではワンオペ育児を耐えるために私達が実施した対策について紹介します。
ポレ男の再渡航が決まるまで、ポレ子と息子2人だけで生活できるようにするための準備をできる限りしました。もしもポレ男が再渡航することになった場合、会社には帯同は認められないだろうと予想していたからです。フィリピンは医療崩壊しており、小さい子供を連れていける状態になるまで時間がかかることは明白でした。だからワンオペ育児でもできる限り楽できる体制つくりは急務でした。
子供が生まれてからは特に大変でした(T_T)
大変になってからでは遅いからもっと早めに準備しておければよかったね
これまでに実施したことについて、このブログでは紹介していこうと思っています。少しでも我が家の対策が参考になれば嬉しいです。
ポレ子の会社徒歩圏内の引っ越す
もともと住んでいたところはポレ子の会社まで電車で20分、ドアtoドアで約50分かかっていました。この往復時間を減らすために会社から徒歩10分のところへ引っ越しをしました。これで毎日往復で80分も時間の節約が可能です。引っ越しのため多大な時間とお金を要しましたが、現在もなんとかやれているのはこの引っ越し効果が大きいです。引っ越しはそれこそワンオペ育児をしながらは現実的に難しいため、実施するなら2人でいるうちに行っておきたいですね。
合わせて我が家ではより子育てがしやすいように1階住居を選びました。この選択もよかったです。詳しくは下記の記事に書いています。
(時短3種の神器)衣類乾燥機の導入
時短家電3種の神器の一つ衣類乾燥機の導入を行いました。子供の服は一日何枚も変えるため、衣類乾燥機の導入効果は大きいです。導入する場合は十分な洗面スペースが必要なため、住居探しの段階でよく検討したいですね。衣類乾燥機の導入に関しては詳しくは下記の記事に記入しています。
(時短3種の神器)ルンバの導入
ルンバも導入しました。はじめは掃除のこしがあるのではと導入に懐疑的でしたが、導入後のほうが部屋が綺麗になったと感じています。というのも元々週1で掃除機をかけていたのが、ルンバを導入すれば毎日かけらるので清掃は総合的にはよりできていると思います。実際、毎日ルンバが回収してくれるゴミの量はとても多いためこんなにも毎日ゴミが増えているのかと思うとびっくりしました。赤ちゃんがいる家庭ではよりゴミには気をつけないと行けないため、ルンバの導入は大成功でした。
(時短3種の神器)食洗機の導入
食洗機は本当に導入してよかった製品です。取り付けには苦労しましたが、毎日の食器洗いの時間を大幅に短縮できました。また高温で洗浄し、確実に乾燥までしてくれるため赤ちゃん用の食器を洗う際にも安心して使用できると感じています。詳しくは下記の記事にまとめています。
自動車の購入
我が家ではNBOXを購入しました。車は高いので購入には勇気が入りましたが、購入して本当によかったです。車のおかげで母子だけでも行動範囲がかなり増えます。連休にはポレ子の実家にも帰れますからね。買い物もあるとないのでは楽さが違うと思います。ポレ男が帰国した後は所有し続けるかわかりませんが、売る際にできる限り高く売れるようにリセールのいいNBOXを購入しました。子育てにも最適で、税金とガソリン代が安く大満足しています。後々記事にして紹介したいと思います。
電動自転車を購入する
自動車があったので購入するかは迷いましたが、結果購入してよかったです。毎日の通勤と保育園の送り迎えが格段に楽になりますし、車と違って少し遠くの公園にも気軽にいけます。車だと駐車場を気にしないといけませんからね。我が家では沢山のり比べてパナソニックのギュットクルームを購入しました。後々記事にして紹介したいと思います。
家事代行サービスで作り置きを依頼する
料理の時間を短縮するために家事代行サービスも頼んでいます。価格は正直高いですが、ポレ男が帰国するまでの期間はお金で時間を買うつもりで頼んでいます。サービス内容にはとても満足しています。詳しくは下記の記事で紹介しています。
子供の遊び場を早めに準備する。
親が準備しなくても簡単に遊べるようにおもちゃを壁掛けできるようにDIYで作りました。これで片付けの手間を最小限になるように工夫しています。後々記事にして紹介したいと思います。
子供の怪我防止策を早めに準備する。
ポレ男が海外に行く前はまだ歩きだしていませんでしたが、早めに怪我防止用のクッション等を用意しました。ワンオペになってからだと新たに準備するには骨が折れますからね。どのように我が家で取り付けたかは後々記事にして紹介したいと思います。
最後に
これだけ対策を施してからポレ男は出国しましたが、それでもワンオペ育児は過酷です。頑張っているポレ子には感謝してもしたりません。おそらくどれだけ対策を講じても完全に楽になることはありませんが、今後もできる限り楽になるように対策を考えて行こうと思います。