
こんにちは、ポレ子です。
先日、5才の長男と私の2人でセブ島に親子留学に行ってきました。
「海外に住む経験をしてみたい!」
「世界には様々な場所があり、色んな人がいる。そんなことを子どもに実際に体感してもらいたい!」
そんな思いから、私はフィリピンのセブ島への親子留学を決意しました。
初めての海外留学、そして子どもをということで不安もありましたが、
現地の温かい人々のおかげで安心して過ごすことができました。
英語を学ぶだけでなく、異文化交流や親子の絆を深める貴重な経験ができたことは、
一生忘れられない思い出となりました。
このブログでは、私たちがセブ島でどのような留学生活を送り、どんな学びや感動があったのかをご紹介します。
これから親子留学を考えている方や、セブ島に興味がある方に、少しでも役立つ情報をお届けできれば幸いです。
セブ島親子留学に行くことに決めたきっかけ
私、ポレ子は現在2人目の出産・育児に伴う育休中。
一人目の育休中、もう少し充実した育休にできれば良かったなと、少し心残りがあった私。
二度目の育休がもうすぐ終わろうとしている今、
ゆっくりと毎日子どもの成長をじっくり見られて日々楽しいですが、後悔のない育休にしたいと思いました。
海外留学や海外での生活をしたことがない私は、海外に長く滞在するという経験を一度はしてみたかったという気持ちがありました。
異国の地での生活は、新しい文化や価値観に触れる貴重なチャンスであり、自分自身の視野を広げるきっかけになると感じました。
さらに、子どもにも日本だけでなく、世界は広いということを体感させてあげたいという思いがありました。
異なる文化や環境を体感することで、多様性を理解し、将来の成長に繋がる経験をさせてあげたかったのです。
また、子どもの英語学習の実践の場を作ってあげたいという願いもありました。
保育園で英語をちょうど約2年間学んできた息子。実際に外国人の方と英語を話す機会を作ってあげたかったのです。
セブ島での留学生活を通じて、実際に英語を使う環境に身を置くことで、
子どもが楽しみながら自然に英語を習得できることを期待しました。
しかし、もしも息子と親子留学に行くとなると、まだ1才の娘はどうしよう。。
そんな不安を夫は快く「行っておいで!娘のことはみておくから!」と言ってくれ、
最終的には夫に強く背中を押される形で決意しました。
セブ島親子留学の学校選択

英語の語学留学といえば、安さと近さのイメージから「セブ島」を想像していました。
しかし、セブ島に親子留学に行くには何から始めたら良いのかすらわからない。
まずは、『セブ島 親子留学』と検索をかけて、ヒットしたエージェント会社の説明会に行ってみることにしました。
右も左もわからない状態なので、何でも聞いてみよう!という意気込みで、対面説明会を実施している所に参加しました。
説明会では、セブ島での留学に関する基本的な情報が提供され、私たちの質問にも親身に答えてくれました。
また、いくつかの学校の基本的な特徴やプログラム内容を聞くことができました。
ある特定の学校を強く勧めたり、強引な勧誘がなかったことがとても信頼できたため、
このエージェント会社にもっと相談してみようと、面談してもらうことにしました。
私のセブ留学の条件は
- 1.親子留学に対応してくれること
- 2.料金が良心的であること
- 3.親子で安心して取り組める環境であること
この条件をもとに、いくつか学校を紹介してもらいました。
その中でも特に興味を惹かれたのが、
セブ英語倶楽部でした。
この学校は、
- 1.親子留学に対応している(過去実際に親子留学を受け入れている)
- 2.料金が比較的良心的であった(現地支払い費用も少なく安心)
- 3.食事は日本食が提供され、子どもでも安心して食べられそう
- 4.日本人スタッフが常駐しているため、安心できる
- 5.ホテルと学校が同じ建物内で安心
これらのことが私にとって魅力的に感じました。
一人で海外旅行に行ったことのない私。子連れなら一人よりも自由に動きにくいため、より不安を感じていました。
子どもと行くならリゾート感のある、ビーチやプールのあるホテルに滞在したほうが楽しめるかな?とも思いましたが、安心感には替えられない。
中でも魅力に感じたのが「食事」。
毎日の食事が慣れないフィリピン料理などで、もしも子どもが食べられなかったら子どもにとっては辛い毎日になるかもしれない。
そこで、日本食を提供していただけるのは非常に安心感があり魅力的でした。
ほかの複数の学校とも比較しましたが、「セブ英語倶楽部」にお世話になることに決めました。
現地の学校への申し込み手続き
学校を選んだ後、エージェント会社を通じて手続きを進めていきました。
具体的には、
- 申し込みフォームから申し込み
- 費用の支払い
上記の手続きをすることで、申し込み完了となりました。
そのほかには、パスポートの写真の送付が必要でした。
エージェント会社が不明点に丁寧に対応いただけて、スムーズに手続きを完了することができました。
また、航空券は自分で取得する必要があったため、今回はセブパシフィック航空の公式サイトから予約を行いました。
そのほかには、渡航3日前からフィリピン入国に必要なeTravelの入力を行いました。
今まで機内で税関カードや入国カードを手書きで記入していましたが、
eTravelのシステムにより発行されるQRコードを提示するだけで良くなったようです。
これで、セブ島での親子留学の準備が整い、いよいよ出発の日を迎えることになりました。