ポレ男のフィリピン出向が決まった時は夫婦でとても悩みました。果たして今この状況で行ってもいいものかどうか？私達のおかれていた環境は下記のような状況でした。
- 子供がいなく、子供を授かる時期が遅れてしまうこと
- ポレ子の会社には帯同を理由に休職がとれないため、辞める必要があったこと
- 海外赴任を断った場合、二度と海外赴任のチャンスが来ないこと
- 今後会社が無くなった場合、海外赴任の経験が活きると思ったこと
- ポレ男自身が海外で自分の力を試して見たかったこと
それから１週間は毎晩家族会議でした。悩みに悩んだ末結果、ポレ子が帯同でフィリピンへ行くことを決めてくれました。ポレ子には本当に感謝です。
それから間もなくして、幸いにも息子を授かることができました。ポレ子も産休＋育休を取れるためひとまず会社は辞めずに済むことになりました。（それから間もなくしてポレ子の会社に休職制度ができ最大３年間休職することができるようになりました）本当に幸運に恵まれていました。
ただし、帯同開始は息子が１歳になる頃まで延期としていました。やはりフィリピンの医療体制が心配だったためです。それまでポレ男は一人フィリピンへ渡ることとしました。
